【料金】
構成は選択式メイン+野菜ビュッフェ+デザートビュッフェ+ドリンクバーです。メインにより料金は異なります(メインなしも可)。
◆平日:2,480円~3,980円。
メインなし2,480円。
チキン 2,780円。
ポーク 2,980円。
ビーフ 3,980円。
サーモン 2,980円。
パスタ 2,780円。
◆土日祝:2,980円~4,980円。
メインなし2,980円。
チキン 3,380円。
ポーク 3,580円。
ビーフ 4,980円。
サーモン 3,580円。
パスタ 3,380円。
店頭の料金表(平日)。時間は90分制です。
ピッツァは売り切れになっていますが、当日オープンのときから表示されていたので、おそらく現在は提供していないものと思われます。
【アクセス&ロケーション】
最寄駅は有楽町、銀座など。首都高高架下の商業施設インズ2の2階にあります。変更点は特にありません。
前回はまさかのトング一回使い切りシステムでしたが、ビニール手袋式になっていました。トングを300本用意してその都度洗っていたことを考えれば、スタッフの方の負担もかなり軽減されたことでしょう。
ディナータイムは店名が「原価ビストロG」となり、原価のお酒と本格的ビストロ料理が楽しめます。ビュッフェは実施していません。
インズに到着~。
このレトロ看板、好きです。
2年前の写真と見比べてみると、数軒の入れ替わりはあるものの、ほとんどのお店はコロナ禍の苦境を耐え抜いてこられたようです。
入り口の大型冷蔵庫むき出しスタイルはわざとなのでしょうか。
壁には「GAP認証(※)」を満たした野菜を提供する契約農家の名前がずらりと並んでいます。
※国際的なスポーツ大会の食材調達基準。
※洋服は売っていません。
わたしは、わたしの食べたバイキングで出来ている…って前回も書いたか。
【料理】
なにはともあれ、お店自慢のサラダバーからスタート。
生野菜の他に、ナス、ゴボウ、万願寺唐辛子、焼きネギ、セロリ、パプリカ、キノコなどのマリネがあります。さらにポテトサラダやチーズも。トッピングやドレッシングも豊富で、バルサミコドレッシングとトマトドレッシングでいただきました(もうひとつはハニーマスタード)。
お皿はカレー皿ほどの大きなものが用意されています。小さい皿ではとても乗せきれないアイテム数なので、これは親切だと思います。
以前はエスカベッシュやケークサレといった前菜もありましたが、システム変更に伴いその手のアイテムはあえて省き、野菜特化型ビュッフェになったようです。お店の方向性からすれば、それはそれでありかと。
巨大な万願寺唐辛子のマリネがひときわ目を引きます。
枝豆ペペロンチーノ、トマトグリル、大根ステーキ、マッシュルームのアヒージョなど。
ここのウリのひとつ、大胆にカットされたトマトグリルや大根ステーキは健在。
チキン入りブイヨンスープ。
メインのお肉をオーダーしないと、これが唯一の動物性たんぱくとなります。
野菜てんぷらは実演です。
ごぼう、かぼちゃ、にんじん、なすの4種から選べますが、もちろん「全部盛り」でオーダーしました。
シンプルにお塩でいただくのですが、お野菜の味がしっかり感じ取れていいですね。揚げたてはサクサクでホクホクで、たまりません。
メイン料理のオーダーは、スマホでQRコードを読み込んでします。
今回はふたりともローストポークにしました(チキンはムネ肉とのことで、ちょっと物足りないかと)。
シンプルに塩胡椒&マスタードでいただきます。焼き野菜も付いてます。
低温調理したポークの表面をこんがり焼いて仕上げられています。
やはり低温調理のみより、焼いたお肉は満足度が違います。
イギリス式カレーで締め。
ヒヨコ豆入りのトマトカレーといったところで、酸味が強く、辛くはありません。
未食はパンと生卵。
【デザート】
「大物」はありませんが、品数的には充分すぎるほど。
生チョコ、ナッツ、ロールケーキ、チョコスコーン、ミニ大福、キャラメルポップコーン、ゴーヤチップス、フルーツ各種、ドライデーツ、中学芋(誤記ではありません)。
ドライデーツは珍しいですね。干し柿のようなネットリとした食感です。
自家製ジェラートはブルーベリー、ミルク、白ゴマの3種。スタッフの方にサーブしてもらえます。
フルーツソースやフレークも用意されているので、パフェ風にすることもできます。
【ドリンク】
コーヒー、和紅茶、ウーロン茶、ジュース、デトックスウォーターなどをフリーで。
【店舗情報】
店名:グランイート銀座
住所:東京都中央区銀座西2-2 銀座インズ2、2階
電話:03-6228-7283
URL:
HP ぐるなび定休日:無休
最寄駅:有楽町、銀座