「きづなすし 秋葉原店」の寿司食べ放題
★★★

「きづなすし 秋葉原店」の寿司食べ放題です。テレビで何度も紹介されているので行ってみたいと思っていた「きづなすし」が、地下鉄で乗り換え無しで行けるアキバにも出店しているとの噂を聞きつけ、さっそく行ってまいりました。

「きづなすし 秋葉原店」の寿司食べ放題です。テレビで何度も紹介されているので行ってみたいと思っていた「きづなすし」が、地下鉄で乗り換え無しで行けるアキバにも出店しているとの噂を聞きつけ、さっそく行ってまいりました。
【料金】
男性:3,980円、女性:3,480円(各税抜)。 ※きづなコースの料金。

料金&メニュー表(表紙)。
食べ放題は2時間制で、ラストオーダーは終了30分前です。昼間からやってくれているのは、ランチバイキング派の我々にはとてもありがたいです。

料金の安い「ゆかりコース」もありますが、高級ネタも食べられる「きづなコース」にしたのは言うまでもありません。
オーダーには「1回につき最大6種類30貫まで」という制限が設けられています。これはスムーズな提供ということを考えれば仕方ないのかもしれませんが、1貫ずつ味見したいという場合は1回のオーダーで6貫しか食べられないということになるので注意が必要です。でも高そうなネタをいっぺんに30貫頼むのをOKにしているという意味では良心的といえます。

きづなコースはお寿司に加えて逸品料理まで計100種類が食べ放題!
【アクセス&ロケーション】
最寄駅は秋葉原。
秋葉原という場所柄からか、外国人客の比率が高いです。新宿に2店舗の次に秋葉原ということは、それを狙っての出店なのかと。私たちの隣は、片方が中国人家族でもう片方は若いアメリカ人男性の四人組でした(国籍は推測です)。
きづなすしの「きづな」は「絆」ですが「きずな」と書かなくても間違いではありません。「きずなすし」だと「傷な寿司」になるから「きづなすし」にしたという説(※)がありますが、真偽のほどは不明です。
※北千住在住のオバハンバイキンガーによる。

入ってすぐのところに生簀があります。

2階へはエスカレーターで上がります。エスカレーターそのものは元々あったものなのか新設したのかは不明ですが、いかにも外国人が喜びそうな、関西の某有名観光地で見たことのあるような意匠が施されています。

今回、私たちは1階のテーブル席でいただきました。
壁には漁港でのスナップショット(といっても写ってる社長はカメラ目線)が。ちなみに運営会社は磯丸水産などでおなじみのSFPホールディングスです。

奥の壁は赤富士の屏風仕様。手前のカウンター周りは普通のお寿司屋さんという感じですが、全体的なイメージとしては壁の色使いや装飾のせいでしょうか、少々派手に感じます。

天井の編み込み模様もきれいです、プリントが。

オーダーはタッチパネルで楽々です。気兼ねなく頼めるってほんと素晴らしい。
板前 「さて、なにからいきやすか?」
ROBA 「ト、ト、トロもいいけど、とろろ納豆・・・」
板前 「お次はなんにしやすか?」
ROBA 「ウ、ウ、ウニもいいけど、梅きゅう・・・」
※以前行ったカウンターでの寿司食べ放題の再現。
お茶とガリが運ばれてきて、いよいよ食べ放題のスタートです!
【料理】

食いねえ食いねえ寿司食いねえ、食います食います寿司食います、といきたいところですが、逸品料理も食べ放題ということでしたので、おつまみを三つほど頼んでおいて、お寿司を待つ間の箸休めにすることに。
梅水晶(サメ軟骨の梅肉和え)、クリームチーズの塩辛掛け、厚焼き玉子など。梅水晶もチーズも小鉢でちょびっとかと思ったら意外と量があるので、寿司目的でしたらおつまみの頼み過ぎには注意が必要かも。

最初のお寿司が到着!
中トロ、いわし、こはだ、みる貝、たこ、いか。
食べ放題なので何から食べてもいいわけですが、やはりお寿司は味が淡泊なものからというのがおいしくいただくコツです。たとえそれらが単品最安値99円のいわし、たこ、いかであっても・・・。

とかなんとかカッコつけていられたのも、脂ノリノリの中トロを食べるまでのことでした。

第2ラウンドは高級ネタの軍艦祭りだっ! (穴子も満腹になる前に食べとかないと)
赤えび、ねぎとろ、いくら、穴子、うに、蟹盛りなど。

穴子はとろけるというほどではありませんが、充分なやわらかさ。香ばしく炙られていておいしいです。

うには食べ放題としてなら合格レベルかと。乗組員の半分がキュウリだったりする軍艦もある中、食べ放題なのに全員がうにというだけでもたいしたものです。

蟹盛りはそれぞれ単品でもある蟹身と蟹味噌を半々に盛ったものです。

第3ラウンドは、中とろ(リピート)、あぶりとろサーモン、しゃこ、いか(リピート)、あぶりえんがわなど。
中とろは迷わずリピートです。蛇姫様は単品最安値のいかを好物だからといってまさかのリピート、これはある意味で究極の贅沢です。サーモンとえんがわも脂ノリノリで、個人的にはあぶりにして正解でした。

このへんで味噌汁で一息ついて、さあ後半戦だ!

と意気込んだのも束の間、まさかの満腹で第4ラウンドはうに、穴子のリピート2種に巻物ひとつという尻つぼみの結果に。がんばればもうちょいいけた気もしましたが、こんなときは無理しないのが大人の流儀というもの。
このレポをご覧のほとんどの方が「ウソこけ、ほんとはこの他に中トロとウニを20貫ずつ食ってんだろ」と思ったと思いますが(笑)、これでおしまいにしたのはほんとです。やはりお寿司は半分がお米、いつも食べてる多品種のバイキングとは勝手が違い、思ったよりも早く腹にきました。
今回はふたりでお寿司44貫におつまみ3種、安いネタを織り交ぜても、ざっと計算して単品換算で一万円以上はいただいたことになります。元を取るためにとそれほどがんばって食べる必要もなく、好みのネタを自由に頼めるというのであれば、かなり良心的な寿司食べ放題だと思います。
ちなみに寿司食べ放題でよく耳にする「寿司がなかなか出てこない」ということはありませんでした。1階はほぼ満席で職人さんはふたりでしたので、そりゃそこそこは待ちますが、待てど暮らせどという状態ではありません。もっともいきなり高いネタ30貫を連発したりしたらコントロールされるのかもしれませんが、そこもぜひ「大人の流儀」でまいりましょう。
【デザート】
なし。 ※穴子がデザートのポジションです、個人的には。
【ドリンク】
お茶はもちろん飲めます。その他は別料金で、飲み放題プランもあります。

食後イメージ。
【店舗情報】
店名:きづなすし 秋葉原店
住所:東京都千代田区外神田1-15-18 奥山ビル1・2F
電話:03-5297-5550
URL: HP ぐるなび
定休日:無休
最寄駅:秋葉原
男性:3,980円、女性:3,480円(各税抜)。 ※きづなコースの料金。

料金&メニュー表(表紙)。
食べ放題は2時間制で、ラストオーダーは終了30分前です。昼間からやってくれているのは、ランチバイキング派の我々にはとてもありがたいです。

料金の安い「ゆかりコース」もありますが、高級ネタも食べられる「きづなコース」にしたのは言うまでもありません。
オーダーには「1回につき最大6種類30貫まで」という制限が設けられています。これはスムーズな提供ということを考えれば仕方ないのかもしれませんが、1貫ずつ味見したいという場合は1回のオーダーで6貫しか食べられないということになるので注意が必要です。でも高そうなネタをいっぺんに30貫頼むのをOKにしているという意味では良心的といえます。

きづなコースはお寿司に加えて逸品料理まで計100種類が食べ放題!
【アクセス&ロケーション】
最寄駅は秋葉原。
秋葉原という場所柄からか、外国人客の比率が高いです。新宿に2店舗の次に秋葉原ということは、それを狙っての出店なのかと。私たちの隣は、片方が中国人家族でもう片方は若いアメリカ人男性の四人組でした(国籍は推測です)。
きづなすしの「きづな」は「絆」ですが「きずな」と書かなくても間違いではありません。「きずなすし」だと「傷な寿司」になるから「きづなすし」にしたという説(※)がありますが、真偽のほどは不明です。
※北千住在住のオバハンバイキンガーによる。

入ってすぐのところに生簀があります。

2階へはエスカレーターで上がります。エスカレーターそのものは元々あったものなのか新設したのかは不明ですが、いかにも外国人が喜びそうな、関西の某有名観光地で見たことのあるような意匠が施されています。

今回、私たちは1階のテーブル席でいただきました。
壁には漁港でのスナップショット(といっても写ってる社長はカメラ目線)が。ちなみに運営会社は磯丸水産などでおなじみのSFPホールディングスです。

奥の壁は赤富士の屏風仕様。手前のカウンター周りは普通のお寿司屋さんという感じですが、全体的なイメージとしては壁の色使いや装飾のせいでしょうか、少々派手に感じます。

天井の編み込み模様もきれいです、プリントが。

オーダーはタッチパネルで楽々です。気兼ねなく頼めるってほんと素晴らしい。
板前 「さて、なにからいきやすか?」
ROBA 「ト、ト、トロもいいけど、とろろ納豆・・・」
板前 「お次はなんにしやすか?」
ROBA 「ウ、ウ、ウニもいいけど、梅きゅう・・・」
※以前行ったカウンターでの寿司食べ放題の再現。
お茶とガリが運ばれてきて、いよいよ食べ放題のスタートです!
【料理】

食いねえ食いねえ寿司食いねえ、食います食います寿司食います、といきたいところですが、逸品料理も食べ放題ということでしたので、おつまみを三つほど頼んでおいて、お寿司を待つ間の箸休めにすることに。
梅水晶(サメ軟骨の梅肉和え)、クリームチーズの塩辛掛け、厚焼き玉子など。梅水晶もチーズも小鉢でちょびっとかと思ったら意外と量があるので、寿司目的でしたらおつまみの頼み過ぎには注意が必要かも。

最初のお寿司が到着!
中トロ、いわし、こはだ、みる貝、たこ、いか。
食べ放題なので何から食べてもいいわけですが、やはりお寿司は味が淡泊なものからというのがおいしくいただくコツです。たとえそれらが単品最安値99円のいわし、たこ、いかであっても・・・。

とかなんとかカッコつけていられたのも、脂ノリノリの中トロを食べるまでのことでした。

第2ラウンドは高級ネタの軍艦祭りだっ! (穴子も満腹になる前に食べとかないと)
赤えび、ねぎとろ、いくら、穴子、うに、蟹盛りなど。

穴子はとろけるというほどではありませんが、充分なやわらかさ。香ばしく炙られていておいしいです。

うには食べ放題としてなら合格レベルかと。乗組員の半分がキュウリだったりする軍艦もある中、食べ放題なのに全員がうにというだけでもたいしたものです。

蟹盛りはそれぞれ単品でもある蟹身と蟹味噌を半々に盛ったものです。

第3ラウンドは、中とろ(リピート)、あぶりとろサーモン、しゃこ、いか(リピート)、あぶりえんがわなど。
中とろは迷わずリピートです。蛇姫様は単品最安値のいかを好物だからといってまさかのリピート、これはある意味で究極の贅沢です。サーモンとえんがわも脂ノリノリで、個人的にはあぶりにして正解でした。

このへんで味噌汁で一息ついて、さあ後半戦だ!

と意気込んだのも束の間、まさかの満腹で第4ラウンドはうに、穴子のリピート2種に巻物ひとつという尻つぼみの結果に。がんばればもうちょいいけた気もしましたが、こんなときは無理しないのが大人の流儀というもの。
このレポをご覧のほとんどの方が「ウソこけ、ほんとはこの他に中トロとウニを20貫ずつ食ってんだろ」と思ったと思いますが(笑)、これでおしまいにしたのはほんとです。やはりお寿司は半分がお米、いつも食べてる多品種のバイキングとは勝手が違い、思ったよりも早く腹にきました。
今回はふたりでお寿司44貫におつまみ3種、安いネタを織り交ぜても、ざっと計算して単品換算で一万円以上はいただいたことになります。元を取るためにとそれほどがんばって食べる必要もなく、好みのネタを自由に頼めるというのであれば、かなり良心的な寿司食べ放題だと思います。
ちなみに寿司食べ放題でよく耳にする「寿司がなかなか出てこない」ということはありませんでした。1階はほぼ満席で職人さんはふたりでしたので、そりゃそこそこは待ちますが、待てど暮らせどという状態ではありません。もっともいきなり高いネタ30貫を連発したりしたらコントロールされるのかもしれませんが、そこもぜひ「大人の流儀」でまいりましょう。
【デザート】
なし。 ※穴子がデザートのポジションです、個人的には。
【ドリンク】
お茶はもちろん飲めます。その他は別料金で、飲み放題プランもあります。

食後イメージ。
【店舗情報】
店名:きづなすし 秋葉原店
住所:東京都千代田区外神田1-15-18 奥山ビル1・2F
電話:03-5297-5550
URL: HP ぐるなび
定休日:無休
最寄駅:秋葉原
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