「DINING&BAR TABLE 9 TOKYO」のランチバイキング
★★★

品川プリンスホテルの「DINING&BAR TABLE 9 TOKYO」のランチバイキングです。リニューアルしたホテルバイキング巡り、今回は「バイキングの聖地」とも言われる品プリの最上階にできたお店です。旧トップオブシナガワが昨年(2017年)末に全面改装してお洒落なダイニングバーになりましたが、ランチタイムは素晴らしい眺望とともに上質なプリフィクスビュッフェを堪能できます。

品川プリンスホテルの「DINING&BAR TABLE 9 TOKYO」のランチバイキングです。リニューアルしたホテルバイキング巡り、今回は「バイキングの聖地」とも言われる品プリの最上階にできたお店です。旧トップオブシナガワが昨年(2017年)末に全面改装してお洒落なダイニングバーになりましたが、ランチタイムは素晴らしい眺望とともに上質なプリフィクスビュッフェを堪能できます。
【料金】
5,085円(税・サービス料込)。
一休で3,000円(税・サービス料込)。
税込4,500円にサービス料13%(!)が加算されるので5,000円超えの高額ランチとなりますが、一休の最安値プランを利用したらコミコミで3,000円ジャストでした。これは使わない手はありません!
※アッパーミドル層が対象のお店なので、見栄を張りたい方は元値でのご利用をおススメします。
【アクセス&ロケーション】
最寄駅は品川。お店はメインタワーの最上階39階にあります。

昨年末のオープンにもかかわらず、いまだにホテル1階に大型の案内ボードが掲示されていました。エキサイティングなのは夜ではなく真昼間からです、私たちは。

ROBA 「今日行くところはテーブルナインです!」
蛇姫様 「なに、テーブル無いん? 立食??」
とならないようにお店について簡単に説明しますと、上の写真にある九つのダイニング&バーの集合体がテーブル9です。ひとつのお店が九つのエリアに分かれていると言ってもいいかもしれません。

見取り図がこちら。
ランチビュフェは「SHIZUKU LOUNGE」がメイン会場で、「TOKYO FUSION DINING」の一部も使用されます。
ちなみに反対側の「AWA LOUNGE」ではデザートビュッフェも実施されています。

格安プランだったので窓際席は無理・・・と思っていたら、案内していただけて感謝感激(平日だったので席に余裕があったのかも)。
ラウンジというだけあって、ゆったりくつろげる席で、しかもこの眺め。窓は広くとられていて店内に段差もあるので、窓際でなくとも眺望は楽しめます。

地上140メートルからの大パノラマ。こちらからだと五反田方面を見渡せます。

店内(SHIZUKU LOUNGE)はウッディでお洒落。お隣のエリアのTOKYO~は黒を基調としていて、また違う雰囲気です。

ビュッフェボードの様子。ポプラの原木の形をそのまま生かしたユニークなボードですが、夜はカウンターテーブルになるようです。昨晩ここで愛を語り合ったカップルの方、ゴメンナサイ。北千住のオッサンとオバハンはこれからその場所で料理を物色します。

テーブルセットの様子。お箸がはじめから置いてあるのは親切です。
【料理】

さっそくビュッフェ料理のご紹介といきたいところですが、こちらではまず前菜の二段重が供されます。これはユニーク!

内容はパテ、マリネ、生ハム、ゼリー寄せなど、お肉系が中心で、盛り付けもきれい。もちろんおかわり不可ですが、これだけでも結構なボリュームです。
高評価の二段重ですが、サービスの仕方でちょっと気になったところがあります。
最初に「二段重をお持ちするのでお待ちください」と言われたのですが、かなり待たされました(腹が減ってると余計に長く感じる)。しびれを切らしてスタッフの方に「先にサラダを食べたいのでビュッフェ料理を取ってきてよいか(ベジタブルファースト実践中)」と尋ねたところ、「もちろん大丈夫」とのこと。おそらく着席している状態で二段重をサーブして「わー、すごい!」となることを狙ってのことだと思いますが、お客の自由度を奪ってまでこだわることでもないような。時間に余裕のあるアッパーミドル層のための空間ということかもしれませんが、せめて「お急ぎでしたらビュッフェ料理をお取りください」とでも言っていただければありがたかったです(実際に次のスケジュールがありました)。

ということで写真は前後しますが、先に取ってきたビュフェ料理がこちら。
前述したちっぽけな不満を軽々と吹き飛ばしてくれる大満足の品々です。二段重がほぼお肉だったので、こちらはお野菜中心で、レッドオニオンロースト、トマトのトリュフ風味、キャロットラペ、アスパラガス、オリーブ、パリブレストサラダ、カラフルベジタブルのバーニャカウダ、生ハムとモッツァレラチーズのカプレーゼ、タコとポテトのジェノベーゼ、エブリ麦とチアシードのサラダ、ボイルエッグ・スパイシーマヨネーズなどなど。

冷製のコーンスープは甘酒入りというヒネリ技!

温製のオニオンスープもあります。

テーブルサーブのパン(おかわり可)。ミニバケット、赤ワインとクルミのパン(なんとお洒落な)にオリーブオイルが付きます。

品数は少ないですが温菜もあり、さらにチーズまで揃うという完璧なラインナップ。
とうもろこしバター醤油、ベイクドポテト(めんたいマヨ、カレークリーム、アボガドディップ、もろ味噌)、スクランブルチーズフォンデュ(焼きナス、チェリートマト、パリジャンポテト)、チーズはカマンベール、ブルー、ウォッシュ、カッテージの4種にカリカリのバケット付きです。

ロメインレタスのシーザーサラダもおいしい!
(その陰に隠れてるリピートした品々ももちろんおいしい!)
サラダのドレッシングやトッピングもとても充実しています。
さて、プリフィクスビュッフェということでメインディッシュは選択式ですが、当日はお肉2種にしてシェアしました。

オーストラリア産牛フィレ肉の網焼き グリーンペッパーソース。
真上からの写真だと厚みがわからなくなるので斜めからの角度で。ご覧のとおり、なかなかのボリュームです。焼き加減は意外とレアで、ソースもおいしく、ニンジンのピュレもよいアクセントでした。

ミートパイ スープ仕立てのソースで。
こちらも食べ応えのある一品。パイ料理は家庭ではなかなか難しいので迷わずチョイスしました。カリフラワーのソースは軽めの仕上がりで、そのままスープとして飲めるくらいです。
他には、オーストラリア産牛フィレ肉のストロガノフ、タスマニアサーモンのオーブン焼き、チキンのシュニッツェル風、タリアテッレ・ボロネーズソース、タリオリーニ・魚介のラグーなどがありました(季節によって変わります)。
【デザート】

こちらも超充実!
抹茶バームクーヘン、抹茶ロールケーキ、チーズケーキ、カシスムースケーキ、マンゴームースケーキ、ガトーショコラ、金柑くるみパウンドなど。抹茶ケーキもありました。個人的にはあまり好みでない抹茶系が3種もあったのがちと残念。
※デザートは中央のTOKYO~のカウンターに用意されます。

デザートはまだまだ続きます。
ショートケーキ、ブドウムース、パンナコッタ、クッキー(チョコ、プレーン)、 パートドフリュイ(ベリー、柑橘)など。

ショートケーキの層もアッパーミドル層(笑)。

ピーチソルベ。ソルベマシーン(?)で作られていて、カウンターで一人分ずつサーブしてくれます。
【ドリンク】
コーヒーor紅茶付き(テーブルサーブ、おかわり可)。
【店舗情報】
店名:DINING&BAR TABLE 9 TOKYO
住所:東京都港区高輪4-10-30
電話:03-5421-1114
URL: HP ぐるなび
定休日:無休
最寄駅:品川
5,085円(税・サービス料込)。
一休で3,000円(税・サービス料込)。
税込4,500円にサービス料13%(!)が加算されるので5,000円超えの高額ランチとなりますが、一休の最安値プランを利用したらコミコミで3,000円ジャストでした。これは使わない手はありません!
※アッパーミドル層が対象のお店なので、見栄を張りたい方は元値でのご利用をおススメします。
【アクセス&ロケーション】
最寄駅は品川。お店はメインタワーの最上階39階にあります。

昨年末のオープンにもかかわらず、いまだにホテル1階に大型の案内ボードが掲示されていました。エキサイティングなのは夜ではなく真昼間からです、私たちは。

ROBA 「今日行くところはテーブルナインです!」
蛇姫様 「なに、テーブル無いん? 立食??」
とならないようにお店について簡単に説明しますと、上の写真にある九つのダイニング&バーの集合体がテーブル9です。ひとつのお店が九つのエリアに分かれていると言ってもいいかもしれません。

見取り図がこちら。
ランチビュフェは「SHIZUKU LOUNGE」がメイン会場で、「TOKYO FUSION DINING」の一部も使用されます。
ちなみに反対側の「AWA LOUNGE」ではデザートビュッフェも実施されています。

格安プランだったので窓際席は無理・・・と思っていたら、案内していただけて感謝感激(平日だったので席に余裕があったのかも)。
ラウンジというだけあって、ゆったりくつろげる席で、しかもこの眺め。窓は広くとられていて店内に段差もあるので、窓際でなくとも眺望は楽しめます。

地上140メートルからの大パノラマ。こちらからだと五反田方面を見渡せます。

店内(SHIZUKU LOUNGE)はウッディでお洒落。お隣のエリアのTOKYO~は黒を基調としていて、また違う雰囲気です。

ビュッフェボードの様子。ポプラの原木の形をそのまま生かしたユニークなボードですが、夜はカウンターテーブルになるようです。昨晩ここで愛を語り合ったカップルの方、ゴメンナサイ。北千住のオッサンとオバハンはこれからその場所で料理を物色します。

テーブルセットの様子。お箸がはじめから置いてあるのは親切です。
【料理】

さっそくビュッフェ料理のご紹介といきたいところですが、こちらではまず前菜の二段重が供されます。これはユニーク!

内容はパテ、マリネ、生ハム、ゼリー寄せなど、お肉系が中心で、盛り付けもきれい。もちろんおかわり不可ですが、これだけでも結構なボリュームです。
高評価の二段重ですが、サービスの仕方でちょっと気になったところがあります。
最初に「二段重をお持ちするのでお待ちください」と言われたのですが、かなり待たされました(腹が減ってると余計に長く感じる)。しびれを切らしてスタッフの方に「先にサラダを食べたいのでビュッフェ料理を取ってきてよいか(ベジタブルファースト実践中)」と尋ねたところ、「もちろん大丈夫」とのこと。おそらく着席している状態で二段重をサーブして「わー、すごい!」となることを狙ってのことだと思いますが、お客の自由度を奪ってまでこだわることでもないような。時間に余裕のあるアッパーミドル層のための空間ということかもしれませんが、せめて「お急ぎでしたらビュッフェ料理をお取りください」とでも言っていただければありがたかったです(実際に次のスケジュールがありました)。

ということで写真は前後しますが、先に取ってきたビュフェ料理がこちら。
前述したちっぽけな不満を軽々と吹き飛ばしてくれる大満足の品々です。二段重がほぼお肉だったので、こちらはお野菜中心で、レッドオニオンロースト、トマトのトリュフ風味、キャロットラペ、アスパラガス、オリーブ、パリブレストサラダ、カラフルベジタブルのバーニャカウダ、生ハムとモッツァレラチーズのカプレーゼ、タコとポテトのジェノベーゼ、エブリ麦とチアシードのサラダ、ボイルエッグ・スパイシーマヨネーズなどなど。

冷製のコーンスープは甘酒入りというヒネリ技!

温製のオニオンスープもあります。

テーブルサーブのパン(おかわり可)。ミニバケット、赤ワインとクルミのパン(なんとお洒落な)にオリーブオイルが付きます。

品数は少ないですが温菜もあり、さらにチーズまで揃うという完璧なラインナップ。
とうもろこしバター醤油、ベイクドポテト(めんたいマヨ、カレークリーム、アボガドディップ、もろ味噌)、スクランブルチーズフォンデュ(焼きナス、チェリートマト、パリジャンポテト)、チーズはカマンベール、ブルー、ウォッシュ、カッテージの4種にカリカリのバケット付きです。

ロメインレタスのシーザーサラダもおいしい!
(その陰に隠れてるリピートした品々ももちろんおいしい!)
サラダのドレッシングやトッピングもとても充実しています。
さて、プリフィクスビュッフェということでメインディッシュは選択式ですが、当日はお肉2種にしてシェアしました。

オーストラリア産牛フィレ肉の網焼き グリーンペッパーソース。
真上からの写真だと厚みがわからなくなるので斜めからの角度で。ご覧のとおり、なかなかのボリュームです。焼き加減は意外とレアで、ソースもおいしく、ニンジンのピュレもよいアクセントでした。

ミートパイ スープ仕立てのソースで。
こちらも食べ応えのある一品。パイ料理は家庭ではなかなか難しいので迷わずチョイスしました。カリフラワーのソースは軽めの仕上がりで、そのままスープとして飲めるくらいです。
他には、オーストラリア産牛フィレ肉のストロガノフ、タスマニアサーモンのオーブン焼き、チキンのシュニッツェル風、タリアテッレ・ボロネーズソース、タリオリーニ・魚介のラグーなどがありました(季節によって変わります)。
【デザート】

こちらも超充実!
抹茶バームクーヘン、抹茶ロールケーキ、チーズケーキ、カシスムースケーキ、マンゴームースケーキ、ガトーショコラ、金柑くるみパウンドなど。抹茶ケーキもありました。個人的にはあまり好みでない抹茶系が3種もあったのがちと残念。
※デザートは中央のTOKYO~のカウンターに用意されます。

デザートはまだまだ続きます。
ショートケーキ、ブドウムース、パンナコッタ、クッキー(チョコ、プレーン)、 パートドフリュイ(ベリー、柑橘)など。

ショートケーキの層もアッパーミドル層(笑)。

ピーチソルベ。ソルベマシーン(?)で作られていて、カウンターで一人分ずつサーブしてくれます。
【ドリンク】
コーヒーor紅茶付き(テーブルサーブ、おかわり可)。
【店舗情報】
店名:DINING&BAR TABLE 9 TOKYO
住所:東京都港区高輪4-10-30
電話:03-5421-1114
URL: HP ぐるなび
定休日:無休
最寄駅:品川
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